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県外編 その24 無戸室浅間神社(むつむろせんげんじんじゃ)内の船津胎内樹型(富士山世界遺産構成資産の一つ) :山梨県富士河口湖町船津

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  船津胎内樹型は、富士山世界遺産構成資産の一つで、溶岩樹型と呼ばれるものです。溶岩が森林に流れ込んだ際、樹木を包み込んで、焼失させます。そのため、溶岩は内部に樹木の形の穴を残したまま冷え固まります。その結果できた溶岩中の穴が溶岩樹型です。胎内樹型とは溶岩樹型で形成された穴が人の胎内に似ているということでつけられた名称で、信仰の対象にもなったようです。 船津胎内樹型は、倒れていた樹木が溶岩に包み込まれたり、溶岩によって樹木が押し倒され包み込まれたりして、その結果いくつもの穴が組み合わさってできた溶岩樹型です。入ることができる穴は全長が約68mで、胎内巡りということで穴を通ることができます。穴の入口には無戸室浅間神社が建立されていて、拝殿の後ろから穴に入れます。 写真は五種類ありますが、上の写真は無戸室浅間神社を少し遠方から撮ったもので、神社の拝殿後ろの胎内樹型入口を撮ったものが中上の写真です。中、中下、下の写真は、溶岩樹型の内部を撮ったもので、中下の写真は溶岩の壁です。左に写っているスケールは約15cmです。すべての写真は同じような写真が二枚並んでいますが、それぞれの写真の下の黒丸や白丸を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。 美濃地学 - 地学のおもしろさを、美濃から (minotigaku.com)