長良川鉄道の車窓からみた岩石 その9

 

8月4日の「長良川沿いの玄武岩質溶岩その2」と同じ場所を長良川鉄道の車窓から眺めることができます。玄武岩質の枕状溶岩が長良川右岸に見えるのですが、西洋の枕状(または俵状)をした溶岩がいくつも積み重なっている状態を確認できるところはなかなかなく、美濃地方ではきれいにはっきりと見える場所の一つです。下り列車の場合、深戸駅を出てから約1分45秒後(美濃駅からは約36分後)に車窓左側から長良川右岸を眺めていると見ることができます。深戸駅を出て、しばらくするとトンネルに入ります。そのトンネルを出た後、車窓左側に建物が見えはじめ、南から4軒目の下あたりに黒っぽい岩石が露出しています。それが枕状溶岩です。すぐ北(下り列車の進行方向)には、支流が合流しているのが見られます。

写真が二種類ありますが、上の写真は列車の車窓から撮ったもの、下の写真は川原から北を向いて撮ったものです。下の写真において、右と左それぞれの写真の下の●を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。




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