県内美濃地方編 その11 美濃加茂市・可児市周辺1 美濃加茂市蜂屋町広橋の蜂屋層 :美濃加茂市蜂屋町広橋

  東濃地方や中濃地方の丘陵地に新第三紀層は広く分布しますが、西側にある美濃加茂・可児地域に分布する新第三紀層(瑞浪層群)の最下部層を蜂屋層と呼びます。この蜂屋層は2400万年~2000万年前に起こった火山活動によって形成されたもので、主に火山角礫岩という火山岩類の角礫が主体の岩石からなっています。美濃加茂市蜂屋町広橋付近の道路沿いには、安山岩の角礫が多く入ってごつごつした感じの岩石が露出しています。蜂屋町広橋の公民館の北へ100mほどのところに露出している蜂屋層は、砂岩層の上に火山角礫岩層が約20mの厚さで堆積しています。

 写真が五種類ありますが、上の写真は県道63号の宝仙坊トンネルの南から東に入る道へ進み、広橋公民館へ向かう途中にある東露頭を北西からパノラマで撮ったものです。中上の写真は上の写真の一部を撮ったもので、スケールの長さは2mです。真中の写真は、広橋公民館の北約100mの東露頭を南東からパノラマで撮ったもので、中央左下に写っているスケールの長さは1mです。下部が砂岩層で、中央から上が火山角礫岩です。中下の写真は、真中の写真の一部を撮ったものです。下の写真は火山角礫岩に近づいて撮ったものです。シャープペンの長さは約14cmです。中上と中下の写真は同じような写真が二枚並んでいますが、写真の下にある白丸や黒丸を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。





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