県内美濃地方編 その35 恵那市・中津川市周辺2 恵那峡の苗木花崗岩 :恵那市大井町~中津川市蛭川 恵那峡

  岐阜県の南東部に分布する苗木花崗岩は、中生代の白亜紀後期~古第三紀に起きた大規模なマグマの活動により形成された花崗岩体の一つです。木曽川沿いの恵那峡の岩壁はこの花崗岩でできています。花崗岩はマグマが地下でゆっくり冷やされ固まった岩石であり、固化する際に体積が縮み、そのために立方体や直方体の割れ目ができます。その割れ目を方状節理とよびます。恵那峡で見られる崖や直方体の巨大岩は、花崗岩の方状節理によって形成されたものです。

写真が四種類ありますが、上の写真は恵那峡大橋の北東にある休憩所から南側をパノラマで撮ったものです。中上の写真は上の写真の左側の花崗岩を、中下の写真は上の写真の右側の花崗岩(恵那峡大橋周辺)を撮ったものです。下の写真は休憩所の北側にある花崗岩を撮ったものですが、方状節理によって割れ、かつ表面の風化によって独特な丸みをもっています。中上と中下、下の写真は同じような写真が二枚並んでいますが、それぞれの写真の黒丸または白丸を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。






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