「すべらない砂甲子園」全国大会に岐阜県代表で出場します! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 18, 2021 「すべらない砂甲子園」とは国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究に欠かせない「砂」の世界をより身近に、そしてよりディープに知ることができる一大イベントです。全国津々浦々にある砂が戦い「一番すべらない砂」=「最強の砂」を決定する室内実験的格闘競技大会です。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
都市(名古屋)で見られる化石 その5 :名古屋駅タワーズプラザ12階レストラン街+α 1月 18, 2024 名古屋駅周辺のビル群にも、ところどころでアンモナイトなどの化石が見られます。SNSで化石が紹介されていて、今まで気付かなかったけれど、「こんなところにあったのか。」と驚くこともあります。もちろん網羅することはできませんが、名古屋駅周辺で見られる化石を何回かに渡って紹介したいと思います。まず、JRセントラルタワーズからです。タワーズプラザでは12階の一部の壁で化石が見られます。12階はレストラン街で、食事時は混雑していますので、それ以外の時間で見て回るのがよいでしょう。地下鉄名古屋駅の9番出入口、8番出入口、地下のゲートウォークと同様に、タワーズプラザ12階の一部の壁はドイツ産のジュラマーブルイエローです。少し時間があって、少し注意をして見ることができれば、アンモナイト、ベレムナイト、海綿動物などを必ず確認できるでしょう。そのくらい化石が多く入っています。 また、JR名古屋タカシマヤの南エレベーター床にもアンモナイトが見られます。南エレベーターは4基ありますが、向かって左から2番目のエレベーターで、入って奥右手の床にあります。石材は、イタリア産ペルリーノロザートのようです。ペルリーノロザートは、基本はピンク色の大理石です。線模様が雷光のようなギザギザした形で入っていて、その線は石材の地の色を濃くしたような色や濃いグレーをしています。大理石は炭酸カルシウムが結晶化した方解石からできていますので、基本的には白い色をしています。しかし、方解石以外の鉱物が含まれると色が変わってきます。ペルリーノロザートのようなピンク色は、赤鉄鉱(ヘマタイト)や酸化鉄による色です。 写真は6枚ありますが、上5枚はタワースプラザ12階レストラン街の壁の写真で、1番下の写真はタカシマヤ南エレベーター内のアンモナイトです。1番上の写真は12階レストラン街の壁を斜めから撮ったもので、中央左下(赤丸の位置)に写っているアンモナイトを近づいて撮ったものが2番目の写真です。2、3、4番目の写真はアンモナイトで、5番目の写真はベレムナイトです。1番上の写真以外はスケールがついていますが、指を一緒に撮った写真から長さを読み取ってつけたものですから、正確さはやや欠けます。 美濃地学 - 地学のおもしろさを、美濃から (minotigaku.com) 続きを読む
県内美濃地方編 その4 各務原市周辺4 高位段丘礫層 :各務原市鵜沼伊木山 3月 21, 2021 各務原市の南東部にある伊木山では、「伊木山の不整合」という表示板の東側で露頭(地層などが見えるように露出しているところ)が見られます。おもにチャートからなる基盤の美濃帯堆積岩類を覆って、凸凹面で境されて礫層がのっています。中生代に堆積した美濃帯堆積岩類の上に、第四紀の地層が重なっていますので、このようなかなりの堆積年代のギャップをもつ地層の重なり方を不整合といいます。この礫層の礫はスコップなどでも削れるほど風化して軟らかくなっています。このように礫が風化してまるで腐ったような状態に見えるものをくさり礫と呼ぶことがあります。このくさり礫は分布範囲が狭く、どのような場所で堆積したものかはっきりとはわかりません。段丘礫層とするならば、高い位置にある段丘の堆積物となりますので、「高位段丘礫層」と呼びます。 写真が二種類ありますが、上の写真は表示板の横の露頭を南東から撮ったもので、下のの写真は少し近づいて撮ったものです。右端に写っているスケールは1mです。下の写真は同じような写真が二枚並んでいますが、写真の●を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。 続きを読む
長良川鉄道沿いの地形・地質編 その35 自然園前駅~山田駅間(八幡町大和町境界の100mほど北)対岸の砂岩泥岩互層 :自然園前駅~山田駅間、自然園前駅出発後約1分30秒後、左車窓より対岸を望む 5月 23, 2023 3年前の11月9日「 長良川鉄道の車窓からみた岩石その16 」、昨年の6月28日「 長良川本流沿い露頭編その149 」で紹介した 郡上市大和町場皿の砂岩泥岩互層の露頭が長良川鉄道の車窓から見えますので、再度紹介します。長良川鉄道下りにおいて、自然園前駅を出て1分30秒ほどたったところで、列車の左車窓から長良川の対岸に岩石が連続的に露出しているのが見えます。砂岩層、砂岩泥岩互層です。長良川鉄道のすぐ東には国道156号が並行して通っていますが、国道沿いに 八幡町と大和町の境界の表示板があります。その表示板から北(上流方向)へ100m強進んだところにある露頭が紹介する露頭で、砂岩泥岩互層です。 砂岩泥岩互層は、陸地から海洋へ運ばれた砂や泥がもとになっていますが、浅い海底に堆積した砂や泥がより深い海底へ流れ込み堆積したものが固結した岩石です。砂と泥が交互に堆積したように見えるのは、砂と泥など混じったものがより深い海底へ流れ込む(混濁流と呼びます)と、水の中では粒子の粗い砂が下に、その上に粒子の細かい泥が堆積し、それが繰り返されたためです。このような砂と泥など混じったものが混濁流となって水中で堆積したものを、タービダイトと呼びます。ここの砂岩泥岩互層は、灰色~暗灰色をしていて、下方に砂岩、上方に泥岩という1回の堆積物の厚さは数cm~15cmほどです。 写真が五種類ありますが、上の写真は列車の左車窓から撮ったもので、赤丸で囲った露頭が紹介している砂岩泥岩互層です。中上の写真は上の写真の赤丸で囲った露頭を近づいて南西からパノラマで撮ったもので、真中の写真は中上の写真の中央部を撮ったものです。中下の写真は、中上の写真(または真中の写真)に写っているハンマー付近をより近づいて撮ったものです。淡灰色が砂岩層で、やや暗灰色が泥岩層です。下の写真は、中下の写真の下方右を撮ったものです。なお、中上と真中、中下の写真は、「長良川本流沿い露頭編その149」でも使用しています。スケールとして置いてあるハンマー、シャープペンシルの長さはそれぞれ約28cm、約14cmです。真中と中下の写真は同じような写真が二枚並んでいますが、それぞれの写真の黒丸または白丸を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。(地質図はHP「ジオランドぎふ」より 岐阜県博物館... 続きを読む
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