津保川沿いの岩石 その17(関市上之保川合小樽:砂岩とチャート層)

  旧上之保中学校の東を県道85号で津保川の上流に向かって進みます。赤鍋の集落を越え、さらに進むと上之保川合小樽(上川合)の集落があります。赤鍋から小樽の間には、津保川沿いにチャート層が見られます。小樽では、砂岩とチャート層が見られます。

旧上之保中学校の東側に架かっている赤い宮前橋から北進し、約2.km進むと巡回バスの小樽のバス停が右側(北側)にあります。近くに車を止め、バス停の向かいあたりから階段を使って川へ下ります。川へ下りて下流に露出しているのが砂岩で、上流(西)へ40mほどの対岸に露出しているのがチャート層です。

写真は四種類ありますが、上の写真は左岸河床に露出している砂岩を西から撮ったもので、中上の写真は砂岩を接写したものです。写真の縦は4cmです。中下の写真は右岸に露出しているチャート層を北から撮ったもので、下の写真は近づいてチャート層を同じく北から撮ったものです。上と中下の写真は、同じような写真が2枚並んでいますが、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、写真の下の白丸または黒丸を重ね合わせるようにすると立体的に見えます。





コメント

このブログの人気の投稿

長良川鉄道沿いの地形・地質編 その45 「ジオ鉄」って何?

都市(名古屋)で見られる化石 その14 :アンモナイトの化石の断面とドーナツの断面

都市(名古屋)で見られる化石 その7 :名古屋駅近辺ミッドランドスクエア3階の壁の厚歯二枚貝、柱のサンゴ