長良川鉄道の車窓からみた岩石 その3
長良川鉄道には、みなみ子宝温泉駅があります。下りの列車でみなみ子宝温泉駅を出て、すぐ左の車窓から長良川沿いを見ると、対岸に黒っぽい岩石が露出しているのが見えます。
それらはチャート層や珪質泥岩層ですが、川原へ下りて近づくことができれば、下の写真(一番下)のようにチャート層と珪質泥岩層が接している部分も見られますし、珪質泥岩層にチャートが礫として含まれていのるがわかります。
写真は三種類ありますが、上の写真は列車の車窓から長良川右岸を撮ったものです。真中の写真は長良川右岸で南からチャート層を撮ったものです。下の写真は東からチャート層と珪質泥岩層が接しているところを撮ったものです。真中の写真において、同じような写真が二枚並んでいますが、写真の下にある左の白丸と右の白丸を重なり合わせるように見ると立体的に見えます。
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