県内美濃地方編 その24 美濃加茂市・可児市周辺14 川辺ダム下流の左岸河床に露出する蜂屋層 :加茂郡川辺町西栃井川辺ダム下流飛騨川左岸河床露頭

   今回と次回は、以前にも紹介した美濃加茂地域周辺の瑞浪層群の蜂屋層について紹介します。蜂屋層は、美濃加茂市蜂屋町周辺から富加町、川辺町、八百津町、可児市塩付近などの広い範囲に分布し、ほとんどは火山角礫岩からなっています。川辺町の川辺ダム下流には、河床に広く蜂屋層が露出しています。火山角礫岩中の角礫は多くは安山岩ですが、基盤となっている美濃帯堆積岩類を取り込んでいるため、砂岩やチャート、泥岩なども含まれます。

 写真が四種類ありますが、上の写真は川辺ダム下流の左岸河床露頭を北西からパノラマで撮ったもので、近づいてハンマーの左側を撮ったものが中上の写真です。中下の写真は同じ露頭を西から、下の写真は北東から撮ったものです。この露頭の火山角礫岩の礫は数cm~数10cm径のものが多いです。中下と下の写真は同じような写真が二枚並んでいますが、写真の下にある白丸を、左の写真は左目で、右の写真は右目で見て、重ね合わせるようにすると立体的に見えます。

 





コメント

このブログの人気の投稿

長良川鉄道沿いの地形・地質編 その45 「ジオ鉄」って何?

都市(名古屋)で見られる化石 その14 :アンモナイトの化石の断面とドーナツの断面

県内美濃地方編 その4 各務原市周辺4 高位段丘礫層 :各務原市鵜沼伊木山